今週の火曜日が学習会だったので、レポート少し遅くなりました。
今月もいつものように棋譜並べからの学習でした。
プロの棋譜ともう一つは、学習会の先生がプロに指導碁を受けた時の棋譜だったのですが、先生の感想を聞いているうちに、強くなっても上手さん怖いみたいな、下手心理は同じなのね～。って改めて思いました。
私は、上手さんも、下手さんも沢山いる丁度中間くらいの位置にいると思いますが、ここまで登って来て見ると、ほんとにどこまで行っても、上手さんには、先手先手と回られてしまうし、逆に下手さんには先手先手と打ちまわしているし（えへへ）、ほんと同じですね～。
学びつつ、そんなことも思いながら午前中は終わって、楽しい昼食会♪
午後は、今回一人お休みで四人だったので、二人は先生と二面打ちで指導碁を受けて、残りの二人が囲碁ロボットのセンちゃんと1人対2人で打ちました。
私は、最初はセンちゃんの方で、組んだ二人で、ここがいいんじゃない？こっちはこうだからここかね？などと相談しながらの対局です。
それが思ったより、とっても楽しかった♪
相談碁、意外といけました～(*^^*)
次は、先生に定先で打っていただきましたが、布石の最初の頃は、まあまあだったかな。
左辺に入りそびれて、左辺を長く地にされてしまいました。
それに気が付いた時点で、勝負手ってことで（地が足りないので）突入していったのだけど、あえなく玉砕。投了となりました。
もう少し早く入ってほしかったなと先生の感想でした。
それと、私は気が付かなかったのだけど、コウに出来たそうで、
「目が出来ないなー。」って思いしかなかったのだけど、
「そもそも、入ってくる時の気持ちが違ったのでは？」と先生、
突入するのなら、せめてコウにならないかって、思いで入るのがいいです。と教えてもらいました。
いつも、勝負手とか打つ間もなく、地が足りなくなると、ズルズルと負けていたのですが、最近は不利な時は勝負手が打てるようにならないとな～。とも思っていたので。
そういった時の、心構えというか大事なことを今回学ばせてもらったと思いました。
その後、囲碁本についての雑談が少しあって、治勲先生の「ひとめのヨセ」を貸していただきました。
郭求真先生の、詰碁の本を学習していく予定でしたが、返す本なので来月の学習会までこちらを先に学びたいと思います。
今回も楽しく、有意義な学習会でした。
いつもありがとうございますm(_ _"m)
おまけの問題 実践形詰碁 有段編
12 黒先 難易度２．５
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解答：http://gokifu.net/t.php?s=3441437586640122
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