桜花の囲碁ライフ

囲碁好きおばちゃまの日常。前を向いて歩いて行きたい....

隅の曲がり四目(囲碁)

今日は、サークル会の日でした。

 

下手さんと一局、途中までお互いに考察を入れながら打ちました。

下手さんとも、最後まで打って勝ち負けも楽しみながら、指導するのも楽しいですが、この頃では途中から色々教えたり雑談交じりになったりして、途中で終局ということも多いです。(囲碁あるある話の雑談の方が楽しくて盛り上がったりします)

 

その、考察の中で隅の曲がり四目の形が出てきました。

 

「隅の曲がり四目」とは。

普通、曲がった形で四目があれば生き形なのですが、碁盤の隅の特殊性から、この形は「死」と日本ルールで規定されている形があって、その部分での死活は生きようとしている内側の石の死にになります。

 

なぜかというと、生きようとしている石の方から詰めるとアタリなので、取られてしまって生きに行けないけれど、外側に来ている石の方は、コウにする手段が残っているってことらしいです。

 

それで今日説明しようとしたら・・・どうやったらコウになるんだ?状態になりましたw

 

それで、調べてみたので、二つの曲がり四目の形のコウになる証明を載せてみます。

https://gokifu.net/t2.php?s=4851713790665492

https://gokifu.net/t2.php?s=1791713793096585

 

曲がり四目ってなかなか難しくて、私も最近やっと形を覚えたところなんですよ。

ルールなのでとにかく丸暗記出来てれば、いいそうなんですが、

大人の級位者の方は、その丸暗記自体がなかなか大変かもしれません。

でも、いつかは出会うことなので根気よく学習していきましょう。

 

楽しく、楽しく、学んでいきたいですね♪

 

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