コウを怖がっていた時代から、先生をしてくれる上手さん方は、コウは負けても二か所打てるから怖がらなくていいと言っていました。
それでも、上手の方達にコウを仕掛けられると、大損して(つд⊂)エーンてなることが多くずいぶんと長い間怖がってきました。
そして、ずいぶんと頑張って逃げないでコウを打っていて、怖くなくなってきて、少しずつ教えていただいたりもしながら、コウのお勉強中ですが。
その中で、コウに負けると二か所打てる!ということ。
これは以前は、私は大きな場所を二か所打てるんだと理解していました。
でも、思うことあって、解釈の仕方が違っていたな。と気が付きました。
今日、上手さんにその話をしたら、コウの理解が少しできてきたと言ってもらえました。活用はこれからですけどね~~。
囲碁って、お互いが交互に打つので、自分だけがすごくよくなるということは、間違って変な手を打たない限りないはずです。
しかし、一手打った手に続けて、相手がパスをして二手続けて打てたとしたら・・・
それは、すごいことなんだと。
場所によっては、それで勝敗が決まるほどの、大きな手になると思います。
選び間違うと、自分が損はしますがw
だから、二か所というよりも、二回続けてが正解ですね。
だから、コウの解消の大きさと、二連打の有利性の大きさの駆け引きがコウの醍醐味らしいです。
私は今になってやっと、こういうことに気が付き始めたので、棋力が低いうちはなかなかわかりにくい内容だと思います。
サークル会のご婦人方も、いつかそういうことも感じ取れるようになってくれると、とても嬉しいなあと思います。
でも、まあ、趣味なので、楽しく語り合いつつ、楽しんで行けたらそれが一番ですね。
実践で、コウが使いこなせるように、コウが楽しいって言えるように、これからも学んでいきたいと思います。まだまだ大変だけど・・・(*^^*)
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