囲碁を覚えて、対局している方ならだれでも強くなりたいという気持ちはあると思います。
スポーツなども同じでしょうが、誰でも勝ちたいし、強くはなりたいですよね。
それで、いろいろ書籍を読んだり、強い方に教わったりするわけですが、でも今日聞いて明日強くなれるというものでもありません。
特に私くらいの年代になると、読んでも、聞いてもすぐに忘れるし、家庭もあると囲碁の学習時間もなかなか自由に取れなかったりもします。
それでも、私の場合強くなりたいと願い、日々、囲碁と触れ合うことで、何度も何度も同じ学習を繰り返して自分の中で消化していく作業や、対局の後で上手さんに教えていただく検討など、いろいろな学習を通してここまで来ました。
そして、今、さらに毎日の積み重ねと、その大きさに気が付くようになりました。
還暦過ぎて・・・・やっと・・・・・
人生の学びとは、何歳になっても終わりがないものだと知りました。
万年三日坊主から、何とか抜け出せそうな予感がしている私は、
囲碁との出会いに、そして、友達との出会いに、感謝していこうと思います。
きっとどちらが無くてもダメでしたから。。。
ちなみに、囲碁は最初から相手より多く石を置くことで、ハンデをつけて打つこともできるし、強さを追求しなくても楽しんでいくことはできます。
本気で強くなろうと思ったら、日々の学習などが省けなくなるので、対局してその日その日の勝ち負けなど楽しんでいくのも十分ありです。
私は、強い方たちの碁盤の石が流れる景色を見てみたいので、これからも、頑張って行こうと思います(*^^*)
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