桜花の囲碁ライフ

囲碁好きおばちゃまの日常。前を向いて歩いて行きたい....

ひと目の詰碁一周再開して思ったこと

今回ずいぶんと久しぶりに、趙治勲先生の「ひと目の詰碁」「ひと目の手筋」を周回してみました。

そして、パッと見ではわからなかったり、間違えた問題が、苦手な手筋の方で7問くらい、詰碁の方でも3問くらいありました。

 

一冊約150問近く載っていますが、7年前に毎日見ていたときは一手目のみの暗記で、さらさらっと本をめくりながら、回数見るうちに間違えなくなるってのをやっていました。

どちらも、100回以上は見ましたね。

 

それでも、やらなくなって少し経ってみると、また間違うんですよ。

特に、間違えてなかなか覚えられなかった問題は、忘れますね。

100回以上も見たのにね~~~!!

あるいは、同じ問題が違う本に出ていると気が付かなかったりもします。

 

そして今回思ったのは、今までのは、単なる形見ての暗記だった

今回からの周回では、精度を上げて、ちゃんとわかっている暗記になるまで頑張ってみようと思いました。

 

私が思う、「わかっている暗記」というのは、問題を見た時に、その問題の形がどこでどうなっているのかまで知っている、たとえば、この隅に一目ある。ここに掛け目がある。そして正解の一手目から最終図にたどり着くのか、そういうちゃんと問題を掌握している暗記。(見た時になぜそこなのかがわかること)

今のところそう思ったので、しばらくまた、あるいはずっと?詰碁見ながら過ごしてみます。

 

囲碁の学習は一生ものです。

試行錯誤しながら、歩んでいくその終わりなき道が私はとても気に入っています。

今日こう話していても、試行錯誤しながら明日には、また違っているかもしれませんが、そんな桜花の生活に、お付き合いいただけたらとても幸せです♪