
先日、幽玄の間で詰碁の指導などしてくださってる上手さんに、
「切り違いからの流れなどの細かいところとか、何回教わっても覚えられなくて~。」
と愚痴をこぼしましたら・・・
「覚えるではダメなんです。」と話がありました。
教わったことを、復習、あるいは対局後の検討などで、石の競り合ったところの流れなど、実際に自分で並べてみて、はっきりわかって腑に落ちるところまでの、地道な作業が必要なのだそうです。
覚えようとだけしていると、逆に理解が追い付かなくて、なかなか覚えられないらしい?
この部分は、これから乗り越えていかないといけない壁にあたる部分だと思います。
私は、そこを乗り越えようとして、とにかく沢山問題をやろうと思ったのだけれど、
ポイ活やって、家事やって、ぐたーと疲れて、休憩―!てなって、囲碁はやらないで終わる。そんな日が多いので、問題いっぱいは無理---!ってなってます。
でも部分部分を、5分10分と、細切れ時間で考えることはできるのではないか?
と思うので、今年の後半はそういうことで学習してみようと思います。
楽しみにしている年末の師弟対局までには、ちょっと一まわり変われた自分になっていたい。
趣味の囲碁においては、アマチュアではありますが、ネットでもリアルでも、頼れる上手さんがたくさんいて、師匠と仰ぐような方とも巡り合えて、ライバル兼フレンドの友達もたくさんいます。
もう人生の後半と言える年代ではありますが、今になってとても恵まれてきた気がします。
囲碁の神様に感謝しながら、楽しんで行こう(*^^*)
おまけの問題
今日から、実践形手筋の級位者コース 22問になります。
1 黒先 難易度2
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解答:http://gokifu.net/t.php?s=4941437289292294
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