以前も書いたのですが、私はNHKの囲碁番組は録画して、ほぼ一か月遅れくらいで見ています。
先日、三谷哲也講師の最後の回を見たのですが、ショックー!ってなりました。
最初の問題は良かったのだけど、二問目と三問目。間違えました。
主導権を握られそうなときは、相手の弱点を見定めて反撃
って題なのですが・・・
えええーーー!!ここ守らないの?この時点で場合によっては捨てると考える!?
https://gokifu.net/t2.php?s=1691746108813516
正解は2の変化、守って左辺に回られると、左辺の生きくらいはありそうだが白の外側の勢力が良くなる。
割って行けば、白模様になりそうだったところが黒地になって治まっている。
開かないの~~~?怖くないのか―――い!?
https://gokifu.net/t2.php?s=3421746109445213
正解は、Aの割り込み、開いても、それなりの碁にはなりそうだが、白に形の良いふくらみを打たせてしまって、楽させてしまうということらしいです。
自分の勢力圏では積極的に戦おうって内容も、この講義の中で話されてました。
う~む。言われてみれば、なるほど、とは思うものの。難しい。
これ理解できるようになるには、少なくとも、ある程度上級くらいの棋力が無いと難しいのじゃないかしら。。。
棋力が低いうちは、碁盤全体を考慮に入れるってのが、そもそも難しいですからね。
囲碁って、とても奥深くて、棋力によっても、ある程度打てる手、打てない手があると思います。
理解できる範囲の手を打つ、ということも大事ですね。
この講座を聞いて、ガーン!そうなのかーwって思いましたが、またさらに囲碁の深さを見た気がしました。
自分が知っていること、思っていることからの、脱皮のような、棋力が上がるごとに見えてくる新たなもの。
それを経験したら、もうやめられませんね~。
って感じで、桜花は囲碁やってまーす(*^^*)
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