この5年間くらい、おじいちゃんがだいぶん年取って、私が引き継いで畑作業とかするようになりました。
そして、プルーンの作業も主人とするようになって、夏場はいろいろとやらないといけない作業もあります。
そして、この10年くらいの間に、母と兄と姉、義理の兄と、親族が次々と他界してしまって、自分自身の寿命というものも考えるようになりました。
一生のうちの、最後の時期くらい、自分のやりたいことをたくさんやって生きていきたいって思いも強くなったりして・・・・
でも、やらないといけないことも多く、加えて疲れるし。
若いときほど、動くことも出来なくて悶々として過ごしていました。
そして今日、一日のうちの大半を自分のやりたいことをやって過ごしたい、という思いは諦めようと思いました。
もちろん、進むことを、そして何かをできるかもしれないって思いは、あきらめていませんが、家族も居るし、家庭に時間を取られることも、体力が衰えてきて疲れることも、現実としてどうしようもないことです。
それを受け入れて、ほんの少しでも前に進めれば。
人の寿命なんてわからないものですから、私も、長生きするかもしれないし、思ったより早く居なくなるかもしれません。
そして、お別れするときまでが、私の人生だったのです。
たくさん進めなかったとしても、それで納得しよう。
なんて、そんなことを考えながら、午前中はプルーンの木の授粉パタパタをして、昨日寝不足だったので、午後はぐっすりお昼寝をしていた、今日の桜花でした。にゃんにゃん。
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