囲碁には、いろんな楽しみ方があります。
対局が好きな人、観戦が好きな人、棋書を読むのが好きな人、人によってまちまちだし、勝つことの対するこだわりも人それぞれ、
打っていれば、誰でも強くなりたいでしょうが、そのことに対する欲?の強さも違います。
私の場合は、勝てば嬉しいけど、勝つことに対する思いはあまり強くなく、自分が向上することの対しての喜びとか思い、あとはコミュニケーションの楽しさへの思いの方が強いです。
そして、ちょっと学習とかもしんどいことがあっても、努力して強くなりたいと思うのには、きっかけがあって。
大人になって、囲碁に復帰したころ、碁会所なら3級、ネットでは二桁級?といったところでしたが、当時ネットで教えてくれている上手さんがいまして(2009年頃)、
その方から、囲碁は無理して強くなろうとしなくても、十分に対局を楽しんで行くことはできます。強くなろうとすれば、いろいろと努力したり大変なことも出てきます。
どちらの道を選びますか?といった感じの質問を受けました。
きっと、その返事によって指導方法を変えようと思われたのでしょうね。
その時に、私は自分で「強さを求めていく道」を選びました。
負けず嫌いが強くて、強くなりたい人の方が多いですかね?
私の場合はちょっと違ってて、勝ちたいよりも向上したいが強くてやってます。
私の友達なんかは、毎日のルーティーン学習が性に合っていて、自然といつの間にか強くなってたって人も居ます。
世の中、ほんと人それぞれで面白いものです。
そして、その自分で決めたその日から、歩いてきてここまで来ました。
囲碁は、終わりのないのがいいですね。
いえ、囲碁に限らず、何事でも極めようと思ったら、奥深く、どこまでも続く、ちょっとしんどいような、でもあちこちに喜びもあるような。そんな道が続いているのでしょう。
私にとっては、囲碁がそんなどこまでも歩いて行きたい道なので、これからも頑張って行きたいと思います。
・・・・マンガ読んだりして、ずいぶんサボってもいますけど、ご了承くださいw
では皆さま、今日はここまででおやすみなさい(*^^*)
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