地元の美術館で、モネなど印象派の展示会が開かれていたので、姉と見に行ってきました。
今度の日曜日までで展示終了。ということもあって、朝早めに行ったのですが、駐車場はだいぶんいっぱいになっていて、広い道路のほうまで車の列が出来ていました。
車を止めて、入場券売り場に並んで、入場まで30分くらいかかりましたね~。
ゆっくり一時間半くらいかけて見て回りましたが、やはり世界的に有名な絵画は素敵ですね。
細やかな木々の葉の一枚一枚、遠くに見える小さな人影まで細やかに描かれていて感動しました。
少し荒いタッチの印象派の作品も、少し離れて眺めると、立体感や透明感の表現、また、美しい陰影や、光の表現などもとても素敵でした。
私は高校生時代、週一時限の専攻科目というのがあって、私は美術を選んだので、デッサンや、油絵も少し習いました。
あの当時は、家に何げなくある置物や果物、あるいは、学校に行く途中に眺める景色など、すべて被写体として眺めていたので、
それらはとても美しく意味のあるものに感じていました。
そんな美しさを思い出せた、今日の一日になりました。
そしてその頃思っていたことは、絵を描くということは、本当に難しい。
けれども、自分の心の表現方法であり、一枚の絵が完成するまでに味わう、心の葛藤やちょっとしたつらさは、意味のあるものだと思っていました。
今になってみると、囲碁の上達なんかも、ちょっとしたつらさも伴うし、どんな世界でも、何かを習得して上に進もうとすることは、ほろ苦い、でも、心にしみるようなそんな事柄なのかしら?なんて思ったりもしますね。
美術館を後にして、お昼近くになっていたので、姉とマックでハンバーガー昼食を食べて、帰宅。
おじいちゃんが、ご飯まだだったので、今年初採りのナスとピーマン炒めを作りました♪
あ、あと、もうすぐ梅雨に入りそうなので、頑張ってお布団も干しました。
うーん、こうやって書いてみるとなかなか充実した一日だったのではないだろうか。
お部屋片付いてないけど・・・( ̄ー ̄)
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